エンディングダイアリー

私のこと、ときどきアイドル。

怖い。怖い。このままじゃ私の人生最期の時までずっと一人きりのような気がしてすごく怖くなった。

ずっと一人って、単に恋人がいないとかじゃない。私の周りには人がいない。本当の意味での孤独だ。

「寂しい」と、気軽にぽつり、呟けるような人間がそばに居てくれたら、どんなに嬉しいことだろう。

そういう優しい人に対して私は求めすぎるから、傲慢になっていく自分が怖くて、また距離を置いてしまう。